2018年6月22日金曜日

【期間限定公開】カペラ6月公演直前メッセージとプログラム・ノート

直前メッセージ


ジョスカン・デ・プレはルネサンスの作曲家の中でも、そして1500年頃のフランドルの作曲家の中でも本当に特別と思います。研ぎ澄まされた感性と、絶妙なバランス感覚のある構成、それが聴く者を異次元へ連れて行ってくれます。特に嘆きや改悛の音楽には本当に深く美しい作品が多いです。今度のヴォーカル・アンサンブル カペラによるモテットとシャンソンの演奏会のプログラムは決して華やかではありませんが、生死、また自分自身とじっくりと向き合える、浸りきれる音楽が集められています。事前に公開しております解説をぜひお読みの上、できましたら少し早めに会場にいらして歌詞に目を通していただいてお聴きくださいますと一層音楽の中に入っていけることと思います。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

プログラム・ノート


改悛の思い、死の苦しみ、嘆き悲しみ、といった感情は、深く美しい、そして同時に慰めに満ちた感動的な音楽を生み出します。3年後に没後500年を迎えるフランドルの巨匠ジョスカン・デ・プレはそのような響きを生み出した最高の作曲家の一人です。本日の演奏曲目にはそのエッセンスが様々な形で含まれています。

プログラムはまず詩編作品で始まります。旧約聖書の詩編143編(ラテン語では142編)に基づいた 1. 「主よ、わたしの祈りをお聞きください」"Domine, exaudi orationem meam" は苦しみの中から神に助けを求める祈りです。ラテン語訳聖書には「ダヴィデがその子アブサロムに追われていた時の詩」という但し書きがあります。ダヴィデが実の子であるアブサロムと争い、劣勢になり苦しんでいた時の詩編という設定です。そのような立場にありながら、やがてアブサロムが戦死したことを知った時、ダヴィデは「アブサロム、わが子よ」という激しい嘆き、悼みの歌を歌います。フランドルの作曲家ピエール・ド・ラ・リューにそれを歌詞とした作品がありますが、かつてはジョスカンの作と考えられていたこともある名曲です。
次の 2. グレゴリオ聖歌 レスポンソリウム「主よ、私の祈りをお聞きください」Responsorium: Domine, exaudi orationem meam も神に信頼してその助けを求める祈りです。レスポンソリウムというジャンルは応唱とも訳されますが、典礼で聖書朗読を聴いた後、その応えとしての聖歌で、主に早朝の聖務日課である朝課Matutinumで歌われます。独唱節を挟んで、本体部分の後半が反復される形式です。聖週間のレスポンソリウムはルネサンスの作曲家たちによってポリフォニーに作曲され、よく知られています。

グレゴリオ聖歌の名の由来となっている6世紀の教皇グレゴリウス1世に、聖グレゴリウスのミサという伝説があります。グレゴリウスがミサの司式をしていた際、そこに居合わせたある女性が、御聖体のパンであるホスチアがキリストの身体になるなんて信じられない、そのパン私が焼いたんだから、と言うと、ホスチアが血が滴るキリストの指になった、というものです。後に指ではなく、キリストの生身の御体がそこに現れた、という話になります。その出現のキリストは、手を身体の前で交差させ、いばらの冠を頭にのせた傷だらけの上半身の聖画として信心の対象となります。そこに描かれているキリストのイメージは旧約聖書イザヤ書53章に預言されている「苦しみの人」「傷ついた人」に由来します。


イスラエル・ファン・メッケネム Israel van Meckenem 
「グレゴリウスの苦しみの人」(1495年頃)

彼が担ったのはわたしたちの病、
彼が負ったのはわたしたちの痛みであったのに
わたしたちは思っていた、神の手にかかり、
打たれたから彼は苦しんでいるのだ、と。
彼が刺し貫かれたのは、わたしたちの背きのためであり
彼が打ち砕かれたのは、わたしたちの咎のためであった。
彼の受けた懲らしめによって、わたしたちに平和が与えられ
彼の受けた傷によって、わたしたちはいやされた。

この「苦しみの人」の聖画の前で唱える祈りとして、15、16世紀にいたるまでフランドルなどでも数多くの祈祷書に繰り返し筆写されていたのが、本日の演奏曲目 3. 「ああ、主イエス・キリストよ」"O Domine Jesu Christe" の歌詞です。この祈りは5つの部分からなり、それぞれが「ああ、主イエス・キリストよ」という同じ文句で始まります。ジョスカンはこの祈りを、ミラノのスフォルツァ家のミサのために作られた連作モテットの作風で作曲しています。イタリアの民衆的宗教歌ラウダの影響を感じさせる、和声的で表出的な音楽です。イタリア的ではあるものの、この連作モテットのジャンルを生み出したのはミラノの宮廷に雇われていたフランス・フランドルの音楽家たちでした。
「ああ、主イエス・キリストよ」の祈りが記された祈祷書では、5つの祈りにはその都度「主の祈り」と「アヴェ・マリア」を続けて祈るように指示されています。そういうわけで本日のプログラムでも、この連作モテットの後にまずはグレゴリオ聖歌単旋律の「主の祈り」と「アヴェ・マリア」を歌います。その次のジョスカンの 5. 「ああ善良で甘美な主よ/主の祈り/アヴェ・マリア」"O bone et dulcis Domine/Pater noster/Ave Maria" は、テノールの声部が「主の祈り」を、バッススが「アヴェ・マリア」と聖母の典礼のためのアンティフォナ:あなたは祝福された方 "Benedicta tu"を原型のまま歌う上で、上声2声がキリストとその教会への忠誠を誓う歌詞を展開していきます。
6. 「主の祈り/アヴェ・マリア」 "Pater noster/Ave Maria" は、前半が「主の祈り」、後半が「アヴェ・マリア」という2部構成の大作モテットです。ジョスカンは遺言で、この作品を自分の逝去記念の日に、広場に面した自分の家の正面に置かれている聖母像の前で歌うように言い遺しました。この作品は25にのぼる16世紀の写本、印刷譜に伝えられていて、それもフランス、ドイツ、イタリア、スペイン、チェコ、デンマークと広範囲に広がっています。当時から大変人気のあったことが伺われます。聖歌を元にはしていますが、かなり自由に変形されたひとつの旋律が、テノール2声によるカノンとして組まれています。第1部「主の祈り」では後から追いかける声部が5度上で模倣し、第2部「アヴェ・マリア」は同じ高さで模倣します。しかしジョスカンの後期の作品に優勢となってくる全声部による模倣の様式で、カノンの声部以外も似たような旋律が模倣されていきますので、カノンそのものを聴き取るのは難しいかもしれません。それに、そのように認識してもらうことを意図しているのでもないでしょう。作品の骨組みとしてカノンが据えられている、ということなのです。
最後の祈りの言葉「選ばれた者たちと共にあなたにまみえることができますように」"ut cum electis te videamus"は全声部で何度も繰り返され、切々と訴えかけるように曲を閉じます。これ以外でも、歌詞はほとんど1音節につき1音の、いわゆるシラビックな作りで、余計なものをすべてそぎ落としたジョスカン最晩年の枯れきった、しかし最高に研ぎ澄まされた音楽です。自分の魂のための祈りの音楽としてこれほどふさわしいものはないでしょう。そしておそらくはこれがジョスカンの最後の作品となったとも考えられます。

休憩後、プログラム後半はフランス語の世俗的な多声楽曲「シャンソン」が中心です。ジョスカンのシャンソンには世俗曲であってもグレゴリオ聖歌が含まれているものがいくつかあります。最初のシャンソン 8. 「森のニンフ/死の苦しみが私を取り巻く」"Nimphes nappées/Circumdederunt me" もタイトルが示しているようにその1つで、グレゴリオ聖歌の招詞(インヴィタトリウム)「死の苦しみが私を取り巻く」"Circumdederunt me gemitus mortis"が2声部のカノンとして、他の4声によるフランス語の歌詞と同時進行する形で含まれています。この招詞は死者の聖務日課の一部で、朝課の最初に詩編95編と共に歌われるものです。シャンソンに先だってこの聖務日課の冒頭部分を再現します。
シャンソンでは森や海のニンフというギリシャ・ローマ神話の精霊たちに呼びかけていますが、それはその苦しみが情愛によるものということを象徴しています。それでも死ぬほど苦しいので死者の典礼の聖歌が出てきてしまったのでしょう。しかしジョスカンの音楽はほとんど宗教的に崇高なので、ドイツではこの曲の替え歌として宗教的な歌詞を付けて、モテットとして演奏されました。その歌詞は旧約聖書ホセア書第13章を基にしています。


Haec dicit Dominus:
Liberabo populum meum,
donec redimam eum.
Ero mors tua, o mors,
morsus tuus ero, inferne.

主はこう言われる
わたしは民を解放する
そこから贖い出す。
ああ死よ、わたしがおまえの死、
陰府よ、わたしがおまえの滅びとなるだろう。


ジョスカンの音楽を高く評価していた宗教改革者ルターも、この替え歌のモテットを聴いて慰めに満ちた音楽だと言ったということです。

9. 「絶え間なくわたしは艱難に引き渡され」"Incessament livré suis" も愛の苦しみを嘆く歌です。こちらは5声部ですが、「森のニンフ」と同じように、中音域の2つの声部が同一の旋律を5度のカノンで模倣していきます。ただしグレゴリオ聖歌ではなく、シャンソンの歌詞を持つ他の声部と同様の旋律です。そのモチーフは下降する3度の連続、ミミミドララの連続で、ジョスカンの聖母の悲しみのモテット「スターバト・マーテル」の冒頭主題を思わせます。この短三和音のシャンソンに対してモテットの方は長三和音、ドドラファですが、その全く同じモチーフが本日最後の曲目 16. 「ダビデはしかし嘆き」"Planxit autem David" の冒頭にも使われています。それぞれ全く異なる性格の音楽になっていますが、ジョスカン式嘆きのモチーフ、とでも言えましょうか。


次のシャンソン11.「死にあって/あなたが母であることを示し」"A la mort/Monstra te esse matrem" はフランス語の3声の歌ですが、内容は極めて宗教的な、死に際しての聖母への祈りの歌です。何か世俗的な意味合いをそこから読み取ることはできないでしょう。やはりタイトルにあるように、グレゴリオ聖歌の一部分が含まれています。その10.賛歌「めでたし 海の星」Gregorian chant, Hymnus: Ave maris stella をシャンソンに先立って演奏します。

12. 「美しい娘が塔のたもとに」"La belle se siet" も死にまつわる話ですが、本当に深刻なのかどうか疑わしい内容です。娘が塔の下で嘆いているので父がそのわけを尋ねると、明日には処刑される囚人に恋していて、一緒に葬って欲しいというのです。中世からフランスに様々な形で伝わる民衆的な物語で、娘はペルネットPernette、恋人はピエールPierreとも呼ばれます。対話の相手が母であることもあり、また葬るのはサンチャゴの巡礼の道で、道行く巡礼者が二人のために祈ってくれるだろう、という場合もあります。単旋律の民謡を基にした同声3部の作品です。同じ民謡を使って大先輩のデュファイも3声のシャンソンを作曲しています。このように15世紀には民衆的な歌を取り入れたポリフォニー作品が、複雑な宮廷的な歌曲に並ぶ世俗音楽のもう一つのジャンルとして確立します。
同様に民謡を取り入れたシャンソンが 13.「もし私が失うなら」 "Si j'ay perdu" です。「彼がいないなら死んでしまう」もどれほど真剣なものなのでしょうか。「何と言ってくださるというのでしょう」(これって、一体どうなのよ、くらいの意味か)にあたる"qu’en voulez vous dire"(カンヴレヴディール)が早口言葉のように繰り返されていきます。「カンヴレヴ・カンヴレヴ・カンヴレヴ」。「わたし以外のだれも愛すことはないのだ」と彼が誓ったのは5月の間中ずっと、と添えられている写本もあります。このシャンソンには3声と4声の2つの曲があり、冒頭の旋律は異なっていて別の作品ですが、「カンヴレヴ」のあたりに共通点が見られます。本日は2曲続けて演奏します。

シャンソンの部最後の曲は、ふたたびカノンを含む荘重な宮廷歌曲です。14. 「終わりなき後悔」"Regretz sans fin" は後悔の念に死を願う貴婦人の独白ですが、ほとんどの宮廷歌と同じく具体的な状況は語られません。一体何があったのでしょうか。詩3行からなる中間部分を挟んで最初の5行がそっくりそのまま反復されます。冒頭の言葉「終わりのない後悔」"Regretz sans fin"をのせる旋律はプログラム前半最後のモテットの冒頭の言葉「わたしたちの父よ」"Pater noster"と全く同じ「レーレファーミ」です。ひょっとするとある種の類似した感情を認めることができるのかもしれません。


プログラム最後 16. 「ダビデはしかし嘆き」"Planxit autem David" は旧約聖書のサムエル記にあるダヴィデの哀悼歌です。ダヴィデはイスラエルの王サウルに新たな王として選ばれますが、イスラエルと戦闘状態にあったペリシテ人との戦でダヴィデが武勲を重ねるのに嫉妬します。そしてダヴィデの命を狙うようになりますが、ダヴィデはサウルに忠実であり続けます。そしてやがてサウルがその息子ヨナタンと共にギルボア山で戦死した時に歌ったのがこの歌です。ダヴィデとヨナタンは愛し合っていたということです。ダヴィデの子アブサロムへの哀悼歌と似た状況とも言えるかもしれません。
先に述べましたように冒頭の「ダビデはしかし」"Planxit autem"をのせる旋律は、ジョスカンの悲しみの聖母のモテット「スターバト・マーテル(御母は立ち)」"Stabat mater"と全く同一です。15世紀の哀悼の旋律が、近・現代的な感覚からすると朗らかで明るいヘ長調のような曲調であることに、ある違和感が感じられるかもしれません。死とこの曲調に関連があるという知識を持っていると慟哭の響きに聞こえてくるものなのですが、ひょっとするとこれはグレゴリオ聖歌の死者ミサ「レクィエム」と関係しているのかもしれません。「永遠の休息を」"Requiem aeternam"もファで始まる穏やかな旋律ですが、それを人々は愛する人の死のたびに聴いてきているわけですから。
モテットの随所で、死の悲しみの嘆息が、繰り返される全パートの休止符から聞こえてくるようです。前に進めずにとつとつと語るように和声的な進行するかと思うと、怒りを爆発させるように声部の模倣が走り抜けます。2度現れる「いかに倒れたのか」"Quomodo ceciderunt"には、聖週間に朗唱されるエレミアの哀歌の旋律「いかにこの都は民の満ちていたことか」"Quomodo sedet sola civitas plena populo"が引用されていて、エルサレムの破壊、聖週間の罪の悔い改め、にダヴィデの痛恨の思いが重ねられています。
このサムエル記のダヴィデの言葉を、イエスの十字架での死を嘆く聖母に移して作られた聖歌が16世紀フランドルの写本に残されています。15. 奉納唱「私はあなたのことを悲しむ」Offertorium: Doleo super te では、ダヴィデのモテットの最後の部分「わたしはあなたのことを悲しむ、わが兄弟ヨナタンよ」"Doleo super te frater mi Jonatha"が、「わたしはあなたのことを悲しむ、わが子イエスよ」"Doleo super te Jesu fili mi"と置き換えられています。おそらく15世紀に新たに作られた聖歌ではないかと思われます。これをジョスカンのモテットの前に演奏します。

3声のシャンソンで少し気分転換して頂けるとはいえ、全体として重厚な音楽を集めた演奏会です。ジョスカンが創り出す、しばし現実から抜け出させてくれる幽玄な音の世界に、どっぷり浸かってみてください。

2018年5月12日土曜日

カペラ定期公演と友の会会員募集(2018シーズン)


日本で唯一、ルネサンス宗教音楽を専門とするプロのアンサンブル、
ヴォーカル・アンサンブル カペラの演奏を定期的に楽しみ、
そしてその活動を支えていただくのが友の会の目的です。

静謐な修道院での生活のように、
日々の繰り返しの中で深まっていく典礼に参加するように、
グレゴリオ聖歌とフランドルのポリフォニーの響きのなかに身と魂を浸していく…。
そんな仲間にあなたも加わりませんか。


ごあいさつ


20年以上にわたりルネサンス・フランドルの巨匠ジョスカン・デ・プレの音楽を演奏してきたカペラは、そのミサ曲全曲演奏を終え、今度はモテットとシャンソンの連続演奏に取り組んでいます。6月公演では聖俗の嘆きをテーマに、心打つ、また慰めに満ちた名曲の数々を集めました。10月公演はルネサンス最後を飾る大作曲家ビクトリアの傑作「レクィエム」を歌手12人の編成で演奏します。
円熟のヴォーカル・アンサンブルによるルネサンス音楽を美しい聖堂の響きの中でたっぷりお楽しみください。なお、会場確保の都合から定期公演は通常の3回ではなく2回となります。どうかご了承下さいますようお願いいたします。


プロフィール


ヴォーカル・アンサンブル カペラは、グレゴリオ聖歌とルネサンス・フランドル楽派の音楽を始めとして、ルネサンスの様々な宗教作品の演奏に取り組んでいます。メンバーは古楽を専門とする声楽家です。
宗教曲本来の場であるミサなど歴史的な典礼的枠組みを尊重し、楽譜はすべて15、6世紀に書かれた計量記譜法によるオリジナル譜を用い、時代様式にふさわしい発音や発声法を追求することで、作品の価値が最大限に発揮されるような演奏を行い、心と魂の安らぎ、癒しの響きを実現できるよう努めています。
ルネサンスの巨匠ジョスカン・デ・プレには特に力を入れ、そのミサ曲全曲を演奏。2001年以来11枚のCDをリリース、「レコード芸術」誌・特選盤などに選ばれました。ジョスカン・デ・プレのミサ曲全集も進行中です。2015年、第27回ミュージック・ペンクラブ音楽賞「室内楽・合唱音楽部門賞」受賞。 
【公式ウェブサイト】 http://www.cappellajp.com/


カペラ友の会のご案内



定期会員


2回の定期公演でカペラの演奏をお楽しみいただける定期会員。1回ずつのご購入よりもお得です。原則として最前列の2列は定期会員の方のみが座れる優先シートです。またライブCDがお手元に届きます。特典をぜひ実感してください。(公演内容は次ページをご覧下さい)


会費 8,500円  *定期公演2回のチケット・各1枚のご購入代金。 *通常の前売料金(4,500円×2回)より500円お得です。

特典

会員優先座席
最前列と2列目は会員の優先席です。
*先着順ですので会場によっては会員の方全員がお座りになれないことがございますことをご承知おきください。

会員割引
フォンス・フローリス主催公演や関連公演チケットを割引価格でご購入いただけます。
(会員ご本人様1名分のみとさせていただきます)

ライブCD贈呈
カペラ・ライブCD(非売品)を1枚贈呈します。

日程の振替
複数回公演に限り、ご都合により別の公演日に振り替えられます。事前にお知らせいただき、振替公演日に直接会場へお越しください。

プログラムへの芳名記載
会員の方のお名前をプログラムへ記載させていただきます。匿名希望の方は、お申し込み時にお知らせください。



賛助会員


カペラの安定的な運営をご寄付で支えてくださる“賛助会員”を募っております。
継続的な演奏活動のために、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

会費 12,000円  *定期公演2回のチケットを各1枚贈呈いたします。

特典

定期会員に準じます。さらに会員パーティーなど特別な催事の際には優先的にご案内いたします。


ご寄付について


1口1万円より、随時受け付けております。皆様のご支援をお願い申しあげます。



申込方法
(締切 2018年6月25日)


(1)下記申込項目を事務局までお知らせください
  申込書の必要項目を電子メールにて事務局までお知らせください(contact@fonsfloris.com)

申込書の項目
1 御氏名
2 種別【定期・賛助・御寄付】
3 新規・継続
4 プログラムへの氏名掲載希望 有・無
5 御住所 〒
6 電話番号とメールアドレス

7 6月公演の希望日 24日(由比ガ浜)・25日(東京カテドラル)


(2)会費をお振込みください (振込手数料はご負担くださいますようお願い申しあげます)
(3)お申込みとご入金確認後、6月と10月公演チケットをお送りいたします
  ※公演会場で申し込まれる場合は、受付でお申込書へ記入していただき会費を支払いください。その場でチケットをお渡しします。

[会費のお振り込み先]

楽天銀行第二営業支店 普通預金7506495 株式会社フォンス フローリス
郵便振替口座 00140-3-354780 フォンス・フローリス



2018シーズン定期公演



ヴォーカル・アンサンブル カペラ2018シーズン定期公演
ジョスカン·デ·プレ モテット·シャンソン連続演奏会 3


    2018年
    6月24日(日)午後5時 カトリック由比ガ浜教会 
    6月25日(月)午後7時15分 東京カテドラル聖マリア大聖堂(カトリック関口教会)

ジョスカン・デ・プレ Josquin des Prez  (1450/55?-1521) 
 
「主よ、わたしの祈りをお聞きください」
"Domine, exaudi orationem meam"

グレゴリオ聖歌 レスポンソリウム「主よ、わたしの祈りをお聞きください」
Gregorian chant, Responsorium: Domine, exaudi orationem meam

「ああ、主イエス・キリストよ」
"O Domine Jesu Christe"

グレゴリオ聖歌「主の祈り」「アヴェ・マリア」/アンティフォナ:あなたは祝福された方 
Gregorian chant, Pater noster/Ave Maria/antiphona: Benedicta tu

「ああ善良で甘美な主よ/私たちの父よ(主の祈り)/アヴェ・マリア」
"O bone et dulcis Domine/Pater noster/Ave Maria"

「私たちの父よ(主の祈り)/アヴェ・マリア」
"Pater noster/Ave Maria"

グレゴリオ聖歌 招詞(インヴィタトリウム):死の苦しみがわたしを取り巻く/詩編95編「来なさい、主に向かって喜び歌おう」
Gregorian chant, Invitatorium: Circumdederunt me / Psalmus 94: Venite, exultemus Domino

「森のニンフ/死の苦しみがわたしを取り巻く」
"Nimphes nappées/Circumdederunt me"

「絶え間なくわたしは艱難に引き渡され」
"Incessament livré suis"

グレゴリオ聖歌 賛歌「めでたし 海の星」
Gregorian chant, Hymnus: Ave maris stella

「死にあって/あなたが母であることを示し」
"A la mort/Monstra te esse matrem"

「美しい娘が塔のたもとに」
"La belle se siet"

「もし私が失ったら」
"Si j'ay perdu"

「終わりなき後悔」
"Regretz sans fin"

グレゴリオ聖歌 奉納唱「私はあなたのことを悲しむ」
Gregorian chant, Offertorium: Doleo super te

「ダビデはしかし嘆き」
"Planxit autem David"



ヴォーカル·アンサンブル カペラ2018シーズン定期公演
ビクトリアのレクィエム


    2018年10月10日(水)午後7時15分 東京カテドラル聖マリア大聖堂(カトリック関口教会)

トマス・ルイス・デ・ビクトリア Tomás Luis de Victoria (ca.1548-1611) 
  死者のための聖務曲集 (6声のレクィエム) Officium Defunctorum
    賛歌「王の御旗は進む」(スペイン様式による) Hymnus: Vexilla regis - more Hispano
    エレミアの祈り Oratio Hieremiae

グレゴリオ聖歌 Gregorian chant
 死者のためのミサより  
 Missa pro defunctis


  ヴォーカル・アンサンブル カペラ ウェブサイト
  http://www.cappellajp.com/topics/index.html



2018年1月3日水曜日

カペラ1月公演直前メッセージと【期間限定公開】プログラム・ノート (プログラム・ノートは公開終了)

直前メッセージ


明けましておめでとうございます。昨年のカペラ20周年記念の年には、没後500年のイザークを演奏しました。そして今年没後500年を迎えるのはピエール・ド・ラ・リューです。ラ・リューの音楽はフランドルの作曲家たちの中でもジョスカンに一番近いのではないかと思われます。もちろん全く違う個性ではありますが、精巧なカノンや、絶妙なポリフォニーの絡み合いなどには共通するものを感じます。ミサ《アヴェ・マリア》も本当に素敵な曲です。
その後は6月にビクトリアの名作レクイエム、10月にジョスカン、来年1月にはビュノワのミサ曲の演奏を予定しています。本年もどうぞよろしくお願いします。そして皆様におかれましては美しい音楽にあふれた良き一年となりますように。

お詫び
1月公演に出演を予定しておりました花井尚美は年末に自転車事故に遭い骨折して療養中のため、出演できないことになりました。ここに謹んでお知らせすると共にお詫び申し上げます。

花井哲郎


プログラム・ノート


プログラム・ノートは公開終了いたしました。
ヴォーカル・アンサンブル カペラの今後の情報は以下公式サイトでご覧ください。

http://www.cappellajp.com/

次回公演は6月24日カトリック由比ヶ浜教会(予定)25日カトリック関口教会・東京カテドラルでビクトリア/レクィエムを演奏いたします。チケットは2月中旬発売予定。どうか、ご期待ください。