2018年12月31日月曜日

【期間限定公開】1月カペラリハーサル風景



アントワヌ・ビュノワ ミサ《ロム・アルメ(武装した人)》より 第1キリエ
Antoine Busnoys (ca.1430-1492), Missa L’homme armé
 ~ Kyrie

演奏:ヴォーカル・アンサンブル カペラ vocal ensemble Cappella

superius: 花井尚美 Naomi Hanai 佐藤裕希恵 Yukie Sato
altus: 青木洋也 Hiroya Aoki 富本泰成 Yasunari Tomimoto
tenor: 及川豊 Yutaka Oikawa 渡辺研一郎 Kennichiro Watanabe
bassus: 櫻井元希 Genki Sakurai 花井哲郎 Tetsuro Hanai(Maestro di Cappella=音楽監督)

録画:2018年12月26日フォンス・フローリス古楽院にて

ヴォーカル・アンサンブル カペラ2019定期公演 ビュノワのミサ《ロム・アルメ》のリハーサル

演奏会の詳しい情報はこちら↓
http://www.cappellajp.com/

2018年12月26日水曜日

【期間限定公開】カペラ1月公演プログラム・ノート

プログラム・ノート



L'homme, l'homme, l'homme armé,
L'homme armé
L'homme armé doibt on doubter,
doibt on doubter.
On a fait partout crier,
Que chascun se viengne armer
D'un haubregon de fer.
L'homme...

武装した人、その人、その人
武装した人、
武装したその人を恐れよ
恐れよ。
どこでも叫ばれている、
みな武装せよと、
鉄の鎖帷子(くさりかたびら)で。
武装した人....

ロム・アルメ、武装した人

ヴォーカル・アンサンブル カペラは何年かおきに、「ロム・アルメ(武装した人)」という歌に基づいたミサ曲を演奏しています。ルネサンス音楽の歴史の中でミサ《ロム・アルメ》にはとても重要な伝統があり、数多くの作曲家による作品が残されているからです。なぜこの好戦的な歌が神聖な儀式であるミサのための音楽に使われるのか、なかなか理解しがたいところはありますが、その発端が本日演奏するブルゴーニュ宮廷の作曲家アントワヌ・ビュノワの作品にあるのです。
1453年オスマン・トルコによってコンスタンチノープルが陥落し、長く続いた東ローマ帝国が滅亡します。それは西ヨーロッパの人々にとって深刻な脅威でした。時の教皇は聖地エルサレム奪還のための十字軍を呼びかけ、その先頭に立って応えたのが、当時ヨーロッパで政治的にも文化的にも最も力のある宮廷の一つであったブルゴーニュのフィリップ善良公(フィリップ・ル・ボン、1396-1467)でした。
フィリップ善良公を支えていたのが、公を団長とする金羊毛騎士団という、貴族30人からなる集まりです。金の羊毛とはギリシャ神話にあるイアソンの冒険譚に由来します。ヘラクレスやオルフェウスなど勇者を巨大船アルゴ号に乗せてはるか遠くの地コルキスにある伝説的な金の羊毛を探し出して、怪物や魔物と戦った後にギリシャに持ち帰るという、中世の騎士物語に通じる武勇伝です。
フィリップ善良公はこの騎士団と共にエルサレムへ出発すべく各地を巡回し、周到な準備を進めますが、結局その計画は実現しないで終わってしまいます。始めからそのつもりがあったのかなかったのか、政治のことでよくわかりませんが、私たちにとっては、素晴らしい遺産を遺してくれることになりました。それがロム・アルメです。この歌が騎士団と関連していいて、おそらく十字軍への呼びかけにも利用されただろうことは、最初のミサ《ロム・アルメ》の一群が作曲されたであろうと推定される年代が、ちょうどこのプロパガンダの時期とほぼ一致していることからも推測できます。
この歌の長さをみてみると、上に掲げた楽譜でセミブレヴィスの音符の長さを休符を省いて数えると、全部で31セミブレヴィス分の長さになります。数の象徴にこだわった時代ですから、これが騎士団の30人のメンバーと団長の善良公を表していると考えることは理にかなっています。つまり、この歌はちまたの流行歌ではなく、おそらくは金羊毛騎士団を念頭に、あるいはその注文によって作曲された宮廷のための作品と思われるのです。
さらにはひょっとすると、始めからミサ曲に取り入れることを前提に作られたのかもしれません。確かに、音楽的にみると単純な旋律構造で、3部分に分けられるその中間部は音域が高く音調に変化があり、まさにミサ曲の定旋律として使うに格好の素材です。ブルゴーニュ宮廷と十字軍への政治的、信仰的な動きから、最初期のミサ《ロム・アルメ》は作られましたが、その伝統はオブレヒト、ブリュメル、ジョスカン、コンペール、ラ・リューといったフランドルを代表する次の世代の作曲家たちに引き継がれていきます。そのようにしてミサ《ロム・アルメ》を作曲するということ自体が、作曲家としてのひとつのチャレンジになっていったのではないでしょうか。その後16世紀になってもこの伝統は続き、パレストリーナやスペインのモラーレス、ゲレーロもミサ《ロム・アルメ》を残しており、その総数は40以上になります。

ビュノワのロム・アルメ

その伝統の最初に位置するのがビュノワです。ビュノワはフィリップ善良公の次のシャルル突進公(シャルル・ル・テメレール)に仕えたまさにブルゴーニュ宮廷の作曲家です。フランス宮廷のオケゲムもほぼ同時期に作品構造的に類似性のあるミサ《ロム・アルメ》を作っていて、どちらが先かはわかりません。16世紀の理論書にビュノワを歌の作者とするものもありますし、オケゲムが最初にそのミサ曲を作ったという記述もありますが、確かなことはわかりません。この2曲がお互いに啓発し合って成立したとも考えられます。ビュノワはオケゲムが財産管理官の役職を持っていたフランスのトゥールの教会で活動していた時期もあり、その頃に作られたのかもしれません。
ビュノワのミサ曲では、ロム・アルメの旋律は「テノール・ミサ」の伝統に則ってテノールの声部が受け持ち、楽譜上は原曲と思われる形から全く変形されずにそのまま記されています。ほかの声部はテノールとは異なるメンスーラ(いわば拍子にあたる計量記譜の概念)で書かれていて、テノールの定旋律に肉付けをするように曲が作られています。テノールは記譜上はどの楽章も同一ですが、そこに「カノン」と呼ばれる指示書きが添えられています。クレドの楽章には

Ne sonites cacephaton
Sume lichanos hypaton

不協和音を鳴らすな
下のdの音を取れ

とあり、意味するところは書かれているより4度下で歌え、ということです。さらにアニュス・デイでは

Ubi thesis assint sceptra
ibi arsis et econtra

笏が下るところ
そこでは上り、またその逆も

要するに、旋律の上向下向を逆にするということで、こちらでは記譜上は同じでも実際は旋律の形そのものを変形させて歌うということです。このような方法での定旋律の操作はこの後オブレヒトを始めフランドルの作曲家たちが好んで行うようになります。
指示書きにはギリシャ語由来の単語が使われていますが、ビュノワは当時から博学の音楽家として高く評価されていました。さらには詩作も行い、数多く作った世俗歌曲やモテットの歌詞もおそらくは自作のものがかなりあるだろうと考えられています。このミサ曲にはそのようなビュノワらしい高度に知的な構造があることが研究によって明らかになっています。サンクトゥスを除く各楽章はすべて3つの部分からできています。サンクトゥスはオザンナのセクションが繰りかえされますが、その反復を含めないと4つの部分です。それぞれの部分の長さを現代の楽譜にすると通常1小節にあたるブレヴィスという音符の単位で数えていくと、それぞれの長さが、2:1、3:2、4:3といったような整数の比率になります。たとえばこの3つはそれぞれオクターブ、完全5度、完全4度をあらわすピタゴラスの比率です。そのように作品全体がピタゴラスの数の概念に基づいてできているというのです。協和音の音程関係を作品の長さに置き換えたということになります。各楽章様々な比率が含まれますが、最後のアニュス・デイの3部分はブレヴィスの数がそれぞれ36、27、18で、4:3:2となっており、これは4度と5度、重ねてオクターブであり、まだ3度を含まないこの時代の終始音となり、曲を閉じるということになるのです。
ところがクレドの第2部、全作品のちょうど中心に位置するセクションだけは、この整数比とは異なる、31ブレヴィスという長さになっています。この31が原曲の歌曲の長さであり、金羊毛騎士団の「武装した人」のメンバーの数であることは、おそらく偶然ではないでしょう。こういった全曲の構成上の枠組みがあるせいで、クレドは通常より短めで、そのせいか、写本に従うとかなり多くの歌詞が省略されてしまっています。このプログラムの歌詞対訳にあるとおりです。典礼文に忠実であることよりも、作品の構造が優先されているのです。実際のミサとしては、司式司祭がすべての文章を唱えていて、そのことによってミサは成立していますので、聖歌隊が何を歌ってもミサそのものに影響はないのです。場合によってはミサ通常文ではない、全く別の歌詞による曲がミサの間に歌われるといった例もあるくらいです。
さて詩作、ピタゴラスやギリシャ語といった古典の素養などにみられるように学識豊かなビュノワには、実は掟破りの激しい性格もあったようです。ブルゴーニュ宮廷に仕えるようになる以前、若き日にトゥールの町で何人かの仲間とともに5回にわたってある司祭を殴り、流血沙汰になったという逸話が伝えられています。さらにはそれ故に司祭の資格停止状態であったにもかかわらずミサを執り行ってしまい、後に赦免されものの一旦は教会から破門されます。そういったことが作品上にもみられるのです。同時代の音楽理論家として有名なティンクトリスはビュノワを非常に高く評価して自分の著作を献呈までしていますが、その著作の中でメンスーラの使い方などに誤りがあることを、「ビュノワだけは意見が異なっている」と嘆いています。確かに14世紀アルス・ノーヴァで確立した計量記譜の体系からみると、その前提を打ち崩してしまうような用法があります。しかしこれは演奏実践の立場からすると、要するにどのように演奏すればいいかは比較的簡単に理解できます。つまりここでは実践が理屈を越えていっているとも捉えられます。実際、オケゲムやまた後進の作曲家たちによってそういった用法が一般化していきます。
また、やはり伝統的には禁忌音程であって、変化音によって避けられるトリトヌス(三全音)という、いわば減五度の音程を随所に使っています。そのすべてを変化音によって完全五度に丸めてしまうと、作品の意図が失われると思われます。批判の対象になりながらも、そういった響きも含めてビュノワの音世界を作り上げていったのでしょう。
さらには、通常の音域を遙かに越える旋律の動きが各声部に見られます。上述の指示書きによってアニュス・デイでは定旋律のテノールがかなり低い音域になるので、今回はそこをバッススが受け持つのですが、そのバッスス自体も、かなり高いところまで旋律線が舞い上がり、ヴィルトゥオーゾな歌手が想定されていたとしか思われません。最高声部のスペリウスもアニュス・デイではやはり低い音を受け持ちます。
ビュノワのミサ《ロム・アルメ》はオブレヒトやジョスカンといった後輩の作曲家たちに大きな影響を与えました。オブレヒトはそのテノールのリズム構造をそのまま受け継いでミサ曲を作り、またジョスカンの作品の中にはビュノワの旋律に酷似した箇所が見受けられます。さらにビュノワの作品を下敷きにして作られた作品も数多く残されています。
さて、6曲ものミサ曲「ロム・アルメ」が含まれている音楽写本が、現在ナポリの図書館に所蔵されています。作曲者名は記されていません。この写本はブルゴーニュ公シャルルがナポリの宮廷に贈呈したものです。そのような状況と音楽的な特徴から、作曲者はビュノワその人ではないかと推測されています。6曲のうち、ミサ曲1番から5番までは「ロム・アルメ」の旋律を5つの部分に区切り、それぞれのモチーフを1曲に一つずつ定旋律として使って作られています。そして最後の6番は旋律全体を定旋律とする、といった具合にとても計画的に作られた、他に例のない一大連作ミサです。各曲でモチーフは転調、逆行、反行といった具合に、対位法的に様々に工夫されています。もしこの6曲もビュノワの作ということであれば、本日の曲と合わせて7曲のミサ《ロム・アルメ》を作ったということになります。
15世紀のフランス・フランドルの作曲家たちのなかにあって強烈な個性を放つビュノワは、自意識高く個性的な創作活動を行う近代的作曲家の先駆けともいえるのではないかと思います。



1月6日主の御公現(エピファニア)の祝日は、ベツレヘムの馬小屋に生まれた幼子が、天地の創造主、救い主、王の王であることが世に知れ渡ることを記念します。御公現を特徴づけているのは、東方から星の光に導かれてやって来た三人の王です。博士とも占星術の学者ともいわれます。ミサは1. 入祭唱「見よ、支配者である主が来られた」 Introitus: Ecce advenit dominator Dominusで始まります。クリスマスには準備の季節である待降節が4週間先立ちますが、その時期はアドヴェントAdventと呼ばれます。待ち望んでいた方がまさにやって来られた、advenitと歌うことで、クリスマスの意味が完結したことを示しています。通常唱のキリエ、グロリア、そして祈祷と聖書朗読を挟んで、その次の固有唱は昇階唱とアレルヤ唱です。それに続く続唱は、16世紀にほとんど廃止されてしまいましたが、中世に数多く作詞作曲されました。御公現の続唱をグレゴリオ聖歌と交互に演奏するようにデュファイがポリフォニーに作曲したのが 8. 続唱「御公現を主に」Sequentia: Epiphaniam Dominoです。3声部の作品で一番上の声部が元の聖歌の旋律をパラフレーズ(装飾的に変形)して、そこにちょうど3声部のシャンソンのように二つのテノール声部が旋律を支えながら絡み合っていきます。
プログラム後半の最初はミサの順番でいくと奉納唱になるのですが、本日はその代わりにやはりデュファイが作曲した御公現のための作品11. アンティフォナ「博士たちはその星を見て」Antiphona: Magi viderunt stellamを演奏します。本来は夕べの祈り、晩課のマニフィカトの前後に歌われた聖歌を元にしたものです。ルネサンスの時代には奉納唱に代えてこのようなモテットが歌われたことが知られています。やはり3声の素朴な響きのする曲ですが、元の聖歌の抑揚を最大限に生かした宝石のような名品です。
プログラム最後はオケゲムの19.「救い主を養われた御母」"Alma Redemptoris Mater"です。同時代の評価ではオケゲムとビュノワは並び称されていましたが、現在は一般にはオケゲムの方がはるかに広く知られています。そこにはいくつかの要因があると考えられます。一つは最古のレクイエムが残されていて人気があること、ビュノワは多くの世俗歌曲を作りましたが宗教音楽が少なく、その点で重要度が低いと考えられたこと、などです。ビュノワのミサの後にオケゲムの作品を聴くことで同時代の二人の巨匠の音楽を比較して楽しむことができるのではないかと思います。さらに、今度はオケゲムの名作ミサ曲を5月のヴォーカル・アンサンブル カペラの定期公演で取り上げます。こちらもどうぞお楽しみに。そして皆様、本年も祝福に満ちた良い年になりますように。その祈願を込めて本日の演奏をいたしたいと思います。

2018年10月16日火曜日

カペラ定期公演と友の会会員募集(2019シーズン1期)


日本で唯一、ルネサンス宗教音楽を専門とするプロのアンサンブル、ヴォーカル・アンサンブル カペラの演奏を定期的に楽しみ、そしてその活動を支えていただくのが友の会の目的です。

静謐な修道院での生活のように、日々の繰り返しの中で深まっていく典礼に参加するように、グレゴリオ聖歌とフランドルのポリフォニーの響きのなかに身と魂を浸していく…。
そんな仲間にあなたも加わりませんか。


ごあいさつ


ヴォーカル・アンサンブル カペラ2019年の定期公演は、変則的に2回公演となります。その2回で15世紀中庸の二人の作曲家の代表作を取り上げます。ブルゴーニュ宮廷の音楽家であったビュノワはあまり知られていないかと思いますが、デュファイの次の世代を代表する作曲家です。ミサ《ロム・アルメ(武装した人)》は同じ旋律を使ったミサ曲が15世紀から16世紀にかけて数多く作られました。ビュノワの作品はおそらくその最初の曲ではないかと思われます。一方フランス宮廷の音楽家オケゲムは、レクィエムや、対位法の技巧を駆使した作品が有名ですが、ミサ《ミミ》もオケゲムらしさを存分に味わえる名作です。シャンソンの素材を使っていることが知られていますが、世俗を超越した神秘の響きを湛えています。それぞれグレゴリオ聖歌とモテットを交えてミサ形式で演奏します。新しいメンバーも加えた円熟のアンサンブルで、この緻密な名作2曲をじっくりとお楽しみください。


プロフィール


ヴォーカル・アンサンブル カペラは、古楽に取り組む歌手とともに1997年に花井哲郎によって創立された声楽アンサンブルです。グレゴリオ聖歌とルネサンス・フランドル楽派の宗教曲をその主なレパートリーとしています。
宗教作品はその曲が意図された典礼的枠組みの中で演奏されたときに、その真価を最大に発揮できるという考えから、通常の演奏会であっても教会という場をお借りして、ミサや晩課の形式を取り、グレゴリオ聖歌やラテン語による聖書朗唱などとポリフォニー楽曲をとりまぜたプログラムを組むようにしています。楽譜はすべて15、6世紀に書かれた計量記譜法によるオリジナル譜を用い、ラテン語の歌詞は、その作品、作曲家にふさわしい発音を採用します。たとえばフランス・フランドルの音楽では歴史的なフランス語式に発音します。そしてその発音に基づいた発声法により、旋法的な旋律の動きを表現し、純正な音律によるハーモニーと、教会の音響の中で最良の響きを得られるよう努めています。
その活動が認められ、2015年、第27回ミュージック・ペンクラブ音楽賞を受賞しました。これまでに11枚のアルバムを録音、その多くが「レコード芸術」「朝日新聞試聴室」などで推薦盤に選ばれています。2009年からはジョスカン・デ・プレのミサ曲全集のリリースを続けています。またカペラの演奏は日本初のクラシック専門インターネット・ラジオ局OTTAVAのテーマ曲、ジングルに起用され、毎日の放送で随所に流されています。
カペラはその活動を通して、天の響きを地上に再現し、清らかな波動を送り続けることを目指していきたいと考えています。


カペラ友の会のご案内



定期会員


2回の定期公演でカペラの演奏をお楽しみいただける定期会員。1回ずつのご購入よりもお得です。原則として最前列の2列は定期会員の方のみが座れる優先シートです。またライブCDがお手元に届きます。特典をぜひ実感してください。


会費 8,500円  *定期公演2回のチケット・各1枚のご購入代金。 *通常の前売料金(4,500円×2回)より500円お得です。

特典

会員優先座席
最前列と2列目は早くからお並びいただいた定期会員の優先シートです。
*会場によっては会員の方全員がお座りになれないことがございますことをご承知おきください。

会員割引
フォンス・フローリス主催公演チケットを割引価格でご購入いただけます。
(会員ご本人様1名分のみとさせていただきます)

ライブCD贈呈
カペラ・ライブCD(非売品)を1枚贈呈します。

日程の振替
複数回公演に限り、ご都合が悪くなった場合別の公演日に振り替えられます。
事前にお知らせいただき、振替公演日に直接会場へお越しください。

プログラムへの芳名記載
会員の方のお名前をプログラムへ記載させていただきます。
匿名希望の方は、お申し込み時にお知らせください。



賛助会員


カペラの安定的な運営をご寄付で支えてくださる“賛助会員”を募っております。 継続的な演奏活動のために、ご支援のほどよろしくお願いいたします。 会費 1口 12,000円 *定期公演2回のチケットを各1枚贈呈いたします。


特典

定期会員に準じます。 さらに会員パーティーなど特別な催事の際には優先的にご案内いたします。


ご寄付について


1口1万円より、随時受け付けております。皆様のご支援をお願い申しあげます。



申込方法
(締切 2019年1月16日)


(1)申込書の必要項目を電子メールにて事務局までお知らせください(contact@fonsfloris.com)
(2)会費をお振込みください (振込手数料はご負担くださいますようお願い申しあげます)
(3)お申込みとご入金確認後、1月と5月公演チケットをお送りいたします。 
  ※公演会場で申し込まれる場合は、受付でお申込書へ記入していただき会費をお支払いください。その場でチケットをお渡しします。

会費・チケット代金お振り込み先  
楽天銀行第二営業支店 普通預金7506495 株式会社フォンス フローリス 
郵便振替口座 00140-3-354780 フォンス・フローリス

申込項目


《必要項目》
 1. 御氏名
 2. 種別【定期・賛助・御寄付】 
 3. 新規・継続 
 4. プログラムへの氏名掲載希望 有・無 
 5. 御住所 〒 
 6. 電話番号とメールアドレス 
 7. 1月、5月公演、それぞれの希望日 (由比ガ浜)・(東京カテドラル)を選んでください。



ヴォーカル・アンサンブル カペラ2019シーズン定期公演


ビュノワのミサ《ロム・アルメ》
〜グレゴリオ聖歌とルネサンス・ポリフォニーによるミサ形式の演奏会


    2019年
    1月6日(日)午後5時 カトリック由比ガ浜教会 
    1月16日(水)午後7時15分 東京カテドラル聖マリア大聖堂(カトリック関口教会)

グレゴリオ聖歌 Gregorian chant, 
御公現の祝日のミサ固有唱
Proprium Missae de Epiphania Domini
ギヨーム・デュファイ Guillaume Du Fay (1398?-1474), 
「御公現を主に」「博士たちはその星を見」
“Epiphaniam Domino” “Magi viderunt stellam”
ジャン・ド・オケゲム Jean de Ockeghem (ca.1410-1497), 
「救い主を養われた御母」
Alma Redemptoris Mater
アントワヌ・ビュノワ Antoine Busnoys (ca.1430-1492), 
ミサ《ロム・アルメ(武装した人)》
Missa L’homme armé



オケゲムのミサ《ミミ》
〜グレゴリオ聖歌とルネサンス・ポリフォニーによるミサ形式の演奏会


   2019年
    5月26日(日)午後5時 会場未定
    5月31日(金)午後7時15分 東京カテドラル聖マリア大聖堂(カトリック関口教会)

ジャン・ド・オケゲム Jean de Ockeghem (ca.1410-1497), 
ミサ《ミミ》ほか Missa Mimi


  ヴォーカル・アンサンブル カペラ ウェブサイト
  http://www.cappellajp.com/topics/index.html



2018年10月7日日曜日

カペラ10月公演・Bosch Consort直前メッセージと【期間限定公開】カペラプログラム・ノート

直前メッセージ


来週は2つの演奏会が続きます。まず月曜日、新進気鋭の若手演奏家によるバロック・オーケストラ「ボッシュ・コンソート」の第1回演奏会です!やたら腕は立つけどバロックにまだあまり慣れていない若者達を鍛えあげました。ピリオド楽器ではなく一般的な楽器を使いながらも古楽的なアプローチで、現代的な響きの良さも生かした演奏を目指しています。めちゃくちゃ活きのいいバロックを楽しめることと思います。とても力を入れています。ぜひお聴きいただきたい演奏会です。
10日はヴォーカル・アンサンブル カペラのビクトリア、言わずと知れた名作レクイエムで、今回は最大人数の6声13名です。カペラならではの純粋なハーモニーに加えて旋法的な躍動性を生かした、ほかでは聴けない演奏になることと思います。特に作品を貫くグレゴリオ聖歌との関連を大事にして典礼の形式を守って、ポリフォニー、単旋律聖歌、朗読や祈祷などすべて合わせて1つの「作品」、小宇宙となるよう演奏します。どうぞご期待ください。

カペラ10月公演プログラム・ノート

プログラム・ノートは公開終了いたしました。
ヴォーカル・アンサンブル カペラの今後の情報は以下公式サイトでご覧ください。

http://www.cappellajp.com/

2018年8月27日月曜日

【期間限定公開】合唱団フォンス・フローリス9/2公演プログラム・ノート


プログラム・ノート


プログラム・ノートは公開終了いたしました。
合唱団フォンス・フローリスの今後の情報は以下公式サイトでご覧ください。


2018年6月28日木曜日

はらむら古楽祭 ホームページのお知らせ

「はらむら古楽祭」は、八ヶ岳の麓・長野県原村の豊かな環境の中で、ヨーロッパの中世・ルネサンス・バロックにかけての様々な音楽を「聴いて、学んで、楽しむ」古楽のお祭りです。2018年は9月22日(土)から24日(祝)の3日間、八ヶ岳自然文化園と八ヶ岳中央高原キリスト教会を主会場に開催します。

詳細は、以下のホームページをご覧ください。
https://haramura-kogaku.com/

2018年6月22日金曜日

カペラ6月公演直前メッセージと【期間限定公開】プログラム・ノート

直前メッセージ


ジョスカン・デ・プレはルネサンスの作曲家の中でも、そして1500年頃のフランドルの作曲家の中でも本当に特別と思います。研ぎ澄まされた感性と、絶妙なバランス感覚のある構成、それが聴く者を異次元へ連れて行ってくれます。特に嘆きや改悛の音楽には本当に深く美しい作品が多いです。今度のヴォーカル・アンサンブル カペラによるモテットとシャンソンの演奏会のプログラムは決して華やかではありませんが、生死、また自分自身とじっくりと向き合える、浸りきれる音楽が集められています。事前に公開しております解説をぜひお読みの上、できましたら少し早めに会場にいらして歌詞に目を通していただいてお聴きくださいますと一層音楽の中に入っていけることと思います。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

プログラム・ノート


プログラム・ノートは公開終了いたしました。
ヴォーカル・アンサンブル カペラの今後の情報は以下公式サイトでご覧ください。

http://www.cappellajp.com/

次回公演は2018年10月10日(水)午後7時15分開演(午後6時45分開場) 東京カテドラル聖マリア大聖堂(カトリック関口教会)でビクトリアのレクィエムを演奏いたします。
どうか、ご期待ください。

2018年5月12日土曜日

カペラ定期公演と友の会会員募集(2018シーズン)


日本で唯一、ルネサンス宗教音楽を専門とするプロのアンサンブル、
ヴォーカル・アンサンブル カペラの演奏を定期的に楽しみ、
そしてその活動を支えていただくのが友の会の目的です。

静謐な修道院での生活のように、
日々の繰り返しの中で深まっていく典礼に参加するように、
グレゴリオ聖歌とフランドルのポリフォニーの響きのなかに身と魂を浸していく…。
そんな仲間にあなたも加わりませんか。


ごあいさつ


20年以上にわたりルネサンス・フランドルの巨匠ジョスカン・デ・プレの音楽を演奏してきたカペラは、そのミサ曲全曲演奏を終え、今度はモテットとシャンソンの連続演奏に取り組んでいます。6月公演では聖俗の嘆きをテーマに、心打つ、また慰めに満ちた名曲の数々を集めました。10月公演はルネサンス最後を飾る大作曲家ビクトリアの傑作「レクィエム」を歌手12人の編成で演奏します。
円熟のヴォーカル・アンサンブルによるルネサンス音楽を美しい聖堂の響きの中でたっぷりお楽しみください。なお、会場確保の都合から定期公演は通常の3回ではなく2回となります。どうかご了承下さいますようお願いいたします。


プロフィール


ヴォーカル・アンサンブル カペラは、グレゴリオ聖歌とルネサンス・フランドル楽派の音楽を始めとして、ルネサンスの様々な宗教作品の演奏に取り組んでいます。メンバーは古楽を専門とする声楽家です。
宗教曲本来の場であるミサなど歴史的な典礼的枠組みを尊重し、楽譜はすべて15、6世紀に書かれた計量記譜法によるオリジナル譜を用い、時代様式にふさわしい発音や発声法を追求することで、作品の価値が最大限に発揮されるような演奏を行い、心と魂の安らぎ、癒しの響きを実現できるよう努めています。
ルネサンスの巨匠ジョスカン・デ・プレには特に力を入れ、そのミサ曲全曲を演奏。2001年以来11枚のCDをリリース、「レコード芸術」誌・特選盤などに選ばれました。ジョスカン・デ・プレのミサ曲全集も進行中です。2015年、第27回ミュージック・ペンクラブ音楽賞「室内楽・合唱音楽部門賞」受賞。 
【公式ウェブサイト】 http://www.cappellajp.com/


カペラ友の会のご案内



定期会員


2回の定期公演でカペラの演奏をお楽しみいただける定期会員。1回ずつのご購入よりもお得です。原則として最前列の2列は定期会員の方のみが座れる優先シートです。またライブCDがお手元に届きます。特典をぜひ実感してください。(公演内容は次ページをご覧下さい)


会費 8,500円  *定期公演2回のチケット・各1枚のご購入代金。 *通常の前売料金(4,500円×2回)より500円お得です。

特典

会員優先座席
最前列と2列目は会員の優先席です。
*先着順ですので会場によっては会員の方全員がお座りになれないことがございますことをご承知おきください。

会員割引
フォンス・フローリス主催公演や関連公演チケットを割引価格でご購入いただけます。
(会員ご本人様1名分のみとさせていただきます)

ライブCD贈呈
カペラ・ライブCD(非売品)を1枚贈呈します。

日程の振替
複数回公演に限り、ご都合により別の公演日に振り替えられます。事前にお知らせいただき、振替公演日に直接会場へお越しください。

プログラムへの芳名記載
会員の方のお名前をプログラムへ記載させていただきます。匿名希望の方は、お申し込み時にお知らせください。



賛助会員


カペラの安定的な運営をご寄付で支えてくださる“賛助会員”を募っております。
継続的な演奏活動のために、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

会費 12,000円  *定期公演2回のチケットを各1枚贈呈いたします。

特典

定期会員に準じます。さらに会員パーティーなど特別な催事の際には優先的にご案内いたします。


ご寄付について


1口1万円より、随時受け付けております。皆様のご支援をお願い申しあげます。



申込方法
(締切 2018年6月25日)


(1)下記申込項目を事務局までお知らせください
  申込書の必要項目を電子メールにて事務局までお知らせください(contact@fonsfloris.com)

申込書の項目
1 御氏名
2 種別【定期・賛助・御寄付】
3 新規・継続
4 プログラムへの氏名掲載希望 有・無
5 御住所 〒
6 電話番号とメールアドレス

7 6月公演の希望日 24日(由比ガ浜)・25日(東京カテドラル)


(2)会費をお振込みください (振込手数料はご負担くださいますようお願い申しあげます)
(3)お申込みとご入金確認後、6月と10月公演チケットをお送りいたします
  ※公演会場で申し込まれる場合は、受付でお申込書へ記入していただき会費を支払いください。その場でチケットをお渡しします。

[会費のお振り込み先]

楽天銀行第二営業支店 普通預金7506495 株式会社フォンス フローリス
郵便振替口座 00140-3-354780 フォンス・フローリス



2018シーズン定期公演



ヴォーカル・アンサンブル カペラ2018シーズン定期公演
ジョスカン·デ·プレ モテット·シャンソン連続演奏会 3


    2018年
    6月24日(日)午後5時 カトリック由比ガ浜教会 
    6月25日(月)午後7時15分 東京カテドラル聖マリア大聖堂(カトリック関口教会)

ジョスカン・デ・プレ Josquin des Prez  (1450/55?-1521) 
 
「主よ、わたしの祈りをお聞きください」
"Domine, exaudi orationem meam"

グレゴリオ聖歌 レスポンソリウム「主よ、わたしの祈りをお聞きください」
Gregorian chant, Responsorium: Domine, exaudi orationem meam

「ああ、主イエス・キリストよ」
"O Domine Jesu Christe"

グレゴリオ聖歌「主の祈り」「アヴェ・マリア」/アンティフォナ:あなたは祝福された方 
Gregorian chant, Pater noster/Ave Maria/antiphona: Benedicta tu

「ああ善良で甘美な主よ/私たちの父よ(主の祈り)/アヴェ・マリア」
"O bone et dulcis Domine/Pater noster/Ave Maria"

「私たちの父よ(主の祈り)/アヴェ・マリア」
"Pater noster/Ave Maria"

グレゴリオ聖歌 招詞(インヴィタトリウム):死の苦しみがわたしを取り巻く/詩編95編「来なさい、主に向かって喜び歌おう」
Gregorian chant, Invitatorium: Circumdederunt me / Psalmus 94: Venite, exultemus Domino

「森のニンフ/死の苦しみがわたしを取り巻く」
"Nimphes nappées/Circumdederunt me"

「絶え間なくわたしは艱難に引き渡され」
"Incessament livré suis"

グレゴリオ聖歌 賛歌「めでたし 海の星」
Gregorian chant, Hymnus: Ave maris stella

「死にあって/あなたが母であることを示し」
"A la mort/Monstra te esse matrem"

「美しい娘が塔のたもとに」
"La belle se siet"

「もし私が失ったら」
"Si j'ay perdu"

「終わりなき後悔」
"Regretz sans fin"

グレゴリオ聖歌 奉納唱「私はあなたのことを悲しむ」
Gregorian chant, Offertorium: Doleo super te

「ダビデはしかし嘆き」
"Planxit autem David"



ヴォーカル·アンサンブル カペラ2018シーズン定期公演
ビクトリアのレクィエム


    2018年10月10日(水)午後7時15分 東京カテドラル聖マリア大聖堂(カトリック関口教会)

トマス・ルイス・デ・ビクトリア Tomás Luis de Victoria (ca.1548-1611) 
  死者のための聖務曲集 (6声のレクィエム) Officium Defunctorum
    賛歌「王の御旗は進む」(スペイン様式による) Hymnus: Vexilla regis - more Hispano
    エレミアの祈り Oratio Hieremiae

グレゴリオ聖歌 Gregorian chant
 死者のためのミサより  
 Missa pro defunctis


  ヴォーカル・アンサンブル カペラ ウェブサイト
  http://www.cappellajp.com/topics/index.html



2018年1月3日水曜日

カペラ1月公演直前メッセージと【期間限定公開】プログラム・ノート (プログラム・ノートは公開終了)

直前メッセージ


明けましておめでとうございます。昨年のカペラ20周年記念の年には、没後500年のイザークを演奏しました。そして今年没後500年を迎えるのはピエール・ド・ラ・リューです。ラ・リューの音楽はフランドルの作曲家たちの中でもジョスカンに一番近いのではないかと思われます。もちろん全く違う個性ではありますが、精巧なカノンや、絶妙なポリフォニーの絡み合いなどには共通するものを感じます。ミサ《アヴェ・マリア》も本当に素敵な曲です。
その後は6月にビクトリアの名作レクイエム、10月にジョスカン、来年1月にはビュノワのミサ曲の演奏を予定しています。本年もどうぞよろしくお願いします。そして皆様におかれましては美しい音楽にあふれた良き一年となりますように。

お詫び
1月公演に出演を予定しておりました花井尚美は年末に自転車事故に遭い骨折して療養中のため、出演できないことになりました。ここに謹んでお知らせすると共にお詫び申し上げます。

花井哲郎


プログラム・ノート


プログラム・ノートは公開終了いたしました。
ヴォーカル・アンサンブル カペラの今後の情報は以下公式サイトでご覧ください。

http://www.cappellajp.com/

次回公演は6月24日カトリック由比ヶ浜教会(予定)25日カトリック関口教会・東京カテドラルでビクトリア/レクィエムを演奏いたします。チケットは2月中旬発売予定。どうか、ご期待ください。